アルコール依存症予備軍となった作者がお酒を断つために入会した’自助グループ’で仲間たちと共に戦った壮絶な日々を描く!!【STORY】幼い頃アルコール依存症の母から虐待を受けて育ったうみみ。自分は絶対に母のようにはならないと心に誓っていたが、母が亡くなった途端、激しい虚無感に襲われ、気がつけば自分自身もお酒がやめられない日々を送るようになってしまっていた――。日々増え続ける酒量に仕事はままならず、ついには唯一の理解者であった友人からも見放されてしまう――。このままではいけないと思ったうみみは偶然見つけた、アルコール依存症に悩む者たちが集う’お酒をやめる会’という名の自助グループへの入会を決意する――。平均寿命は52歳といわれているアルコール依存症。その予備軍になってしまった著者がアルコールを断つために、同じ苦しみを抱えた仲間たちと共に過ごした壮絶な日々を描く!!★単行本カバー下画像収録★