チトセを愛しく思うあまり、「ヌいてやろうか、我慢しちゃ体に悪いしな」と言ってしまったものの…年下のケダモノ君主×お兄ちゃん気質のお嫁さん!?白くて美しかった毛並が、突然変異でピンク色に変わってしまった千宝寺タマキ。呪いだ祟りだと非難されているタマキを、この地方一の権力者である雲林院家が養子にしたいと申し出てきた。雲林院家の当主といえば、小さい頃、弟のように可愛がっていたチトセのはず…昔は小さくて可愛かったチトセ。久しぶりに会うと、立派な鬣に鋭い牙、逞しい身体…それに身体が痺れる、噎せ返るような甘い匂い…チトセが欲しくて欲しくて堪らない!?これから一体どうなるんだ、オレ!!?※こちらは、WEB雑誌『Charles Mag ケモノ』に収録されている作品の単話配信です。重複購入にご注意ください。(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)