軍上層部の罠にはまり手負いのNo.王は、彼の城にやって来たPAPAを殺害する。軍側はPAPAの弔いを大義名分にして、平和隊との戦闘を開始。しかし、エリート組織である平和隊の強固な結束と、幻影交じりの応戦に軍は一時撤退を余儀なくされる。そんな争いの最中、孤高の男・No.吾は、ひとり突き進む…(第32話)。●本巻の特徴/次第に壮絶なものになっていく平和隊VS.軍の戦い。そんな中、攻めあぐねた軍は、この争いに決着をつけるべく城へのミサイル発射を決定する。またその一方で、No.吾は遂に、No.王を彼の射程距離内に捕えて…!? No.吾vs.No.王の最終決戦が決着する作者渾身の最終巻!!