赤くて覚めたくない
「こんな青春でごめんなさい……」周囲の期待や要請に応えようとがむしゃらに走り続けるうちに、子どもの頃思い描いていた輝かしい人生とはかけ離れてしまった主人公。
彼のもとに無邪気な子どものときの自分が現れ、もう立ち止まってもよいと告げるが……。
がんばればがんばるほど自分を見失っていく苦しみを描いた「はじめまして、絶望くん」など、世の中の生きづらさとささやかな救いを描いた珠玉の作品集。
オールカラー、160ページ。
■内容はじめまして、絶望 くんダイダイダイ感情があったとしても感情がなかったとしても1/1000000風がなければ空もない
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