狐ヶ崎為次、稲葉郷ら’巫剣’とともに諸悪の根源たる「禍魂」を追ううち、剣心一如の領域へと至った’巫剣使い’のみやび。<br />しかしそれはみやびの心と体に大いなる負担を強いた。<br />それはたちまちみやびの奥底に眠っていた「闇」を呼び起こした。<br />その闇に巫剣使い自らが堕ちようとした刹那、彼女を慕う巫剣たちが選んだ道とは――!?愛と信頼で結ばれた「巫剣」と「巫剣使い」。<br />その姿を見届けよ!!