近くで幼神が攫われる事件が発生。<br />犯人の神喰は、正気を失くし全身黒く爛れていた。<br />宮内庁の充留は、それを「神喰のなれの果て」だと言う。<br />さいかは、同じ神喰である那雲もいずれそうなるのでは…と不安を感じ――。<br />