秋が深まってきた頃、父から茶会用の創作菓子を任された和。<br />突然の、そして初めての大役に戸惑うが、和なりの答えを見つけるのであった。<br />僅かだが確かな成長を見せた和の元に、音信不通の先輩・巴の母が現れ…?