近代化された都市・秋田で背骨の治療を受けるバード。<br />過酷な日本の気候に、体調は悪化していくばかりだが、果たして治療方法はあるだろうか!?一方、東京では、伊藤の元雇い主・マリーズと英国大使・パークスがバードの旅を巡って、静かな戦いを繰り広げていた。<br />英国にとって、未開の地’日本’とは一体どんな国だったのか?それぞれの信念と、思惑が絡むドラマチックな第7巻。<br />