ラ・マキユーズ〜ヴェルサイユの化粧師〜
琉花たちの技術は国をも動かす危険なものとして国内外の実力者の間で囁かれ始めていた。
そんなある日、琉花とレオナールは突然何者かに国外に連れ去られてしまう。
呼び寄せられた先はヨーロッパにおいて強大な権力を保持するハプスブルグ家の領内だった。
21世紀の技術と知識でも到底太刀打ちできない依頼を前に困惑する琉花。
しかし、その家ではもうひとつ、歴史をも揺るがす重大なトラブルを抱えていて――?治せなければ、歴史が変わる――?歴史×化粧の本格派タイムスリップ浪漫、第3巻!!
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