売れない小説家、真田尾（またび）はある雨の日、ケガをして弱った猫を拾う。<br />しかしその猫の正体は、人に変化できる1，200歳の猫又だった！人の言葉を操り、人での姿は完全な美少女！名を金子（かねこ:かわいい猫の略）と言うそうな。<br />小説のネタに枯渇していた真田尾は、ネタを集められるかもと淡い期待を寄せるが、人（？）生の大先輩に振り回される日々が始まる――！
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