ある嵐の日、土砂崩れで柵が崩壊し長く立入禁止となっていた地に踏みこんだきょうだいは世にも恐ろしげな怪異と出会っ…「ワシ、一応祟り神なんじゃが!?この異形をみてなんとも思わんのか!?!?」ちっとも動じないきょうだいは、むしろ怪異をダラさんと呼び、なついてしまい!?怖そうで怖くない!!シリアスを置きざりにした新時代のオカルト・コメディ。<br />