人々は平和を願っているにも関わらず、歴史とともに絶えず繰り返されてきた戦争。<br />プロイセンの軍人・クラウゼヴィッツは「理論上の戦争」と「現実の戦争」が存在することをつきとめ、それらを分析することで「戦争の本質」を追求しはじめる。<br />軍事学にとどまらず、政治学にまで影響を与え、現代に読み継がれる世界的名著を漫画化!