始めてよかった、シンプル生活。<br />テレビなし、タンスなし、炊飯器なし。<br />恋の想い出の品も、父の形見も捨てました―――。<br />そんな「持たない暮らし」をおくる著者は、ごく普通の女性。<br />以前は人並みにモノを持っていた彼女が、シンプルライフに至るまでの道のりを ほのぼのタッチで描くコミックエッセイ。<br />「必要最低限のモノで暮らす、自分に優しい生活」を見つけるまでの彼女の行動はきっと何かの気づきを与えてくれるはずです。<br />