大学内の植物園に差し入れを持ってきたカフェ店員のサヤ。<br />早朝からの仕事を終えてクタクタだというのに、最近温室の手伝いに来ているという‘気難しい花屋’の話相手になってくれと頼まれてしまう。<br />なんだか訳アリのようで面倒だと思いつつも、餌付け作戦が功を奏し徐々に距離が縮まっていく――。<br />(単話版 第6話) ※この作品は『Splush Vol.25』に掲載されています。<br />