【危うすぎて、愛しい――相互依存。<br />】愛することに怯えていた朝彦と、朝彦に出逢って愛することを知ったミーチャ。<br />ふたりの世界は、お互いだけがすべてだった。<br />「過去の男」との再会に動揺する朝彦に、ミーチャはただ寄り添い、一途な想いを打ち明ける。<br />その言葉に、心の奥底に沈んだ記憶と向き合う決意をする朝彦だが――。<br />危ういほどひたむきな相互依存愛、フィナーレ。<br />