元役者の八敷は、劇団を離れた今でも鰐淵と共有した‘あの感情’を忘れられずにいた。<br /> そんなある時、劇団の打ち上げに誘われ鰐淵と再会。<br /> 純粋に慕ってくる鰐淵に対して、持て余した感情を抱いていたのは自分だけだったのかとヤケ酒をしてしまう。<br />あげく朝目覚めると、お尻に違和感があって―――!?