一洋は、昼夜問わず自分の身体を弄ぶ安城に憎しみを抱く。<br />けれど、偶然覗き見た安城の儚い舞に導かれるように、幼い頃の大切な約束を思い出す。<br />そして、優しかった昔の面影さえないその変貌ぶりに疑問を抱きはじめる。<br />そんな中、幼なじみの颯太が調べていた安城の会社の不正がニュースで取り沙汰されて──!!