医療機器の営業をしている守泰証は、血を見るのが苦手。<br />だけど、営業先の医院の外科医・信章には、苦手だから嫌だとは限らないと意味深なことを言われる。<br />ある日、信章に怪我の手当てをしてもらうと、院内感染の可能性があるとわかり、証は入院することになってしまう。<br />そして病室を訪れた信章から、「本当の君を教えてあげる」と告げられ――!?