高2の夏。<br />早川櫟は、イニシャルからT2と呼ばれている館林努と補習仲間になったことから急接近! ある日、突然T2に押し倒され告白された櫟は、優しいキスをされながら何度も「好きだよ」とつぶやかれれ、その一途な想いを拒めなかった。<br />以来、おしかけ家庭教師になったT2の’接触’にとまどいつつ、受け入れてしまう自分の気持ちを探し始めた櫟は――。<br />麻生玲子の小説をコミック化した表題作に、読み切り作品を同時収録。<br />