ソートンバーグ公国を舞台にしたミニシリーズ<続・世紀のウエディング>。<br /> 大公家に手紙が届いた。<br />そこにはソートンバーグ大公の過去の不実と、ある女性を誘拐したと記されていた。<br />その女性とは、大公の一夜の過ちによって生まれた娘、つまりはプリンセスだというのだ。<br />この事件をきっかけに生まれた3つのロマンス、「プリンスのプロポーズ」「プリンスの奇跡」「プリンセスの誓い」の3巻をまとめて収録。<br />