小説家志望のマリアンは、油田王ウォードの家政婦である叔母に頼まれて、彼の回想録執筆を手伝うためにテキサスを訪れた。<br />ウォードは病のせいで死期が近いという。<br />マリアンは精一杯、彼の力になろうと決意していた。<br />ところが目の前に現れたウォードはきわめて魅力的でとても病人には見えない。<br />すべてはマリアンとウォードを結びつけようとした叔母の嘘だったのだ。<br />そう気づいたときには手遅れだった。<br />マリアンはすでにウォードの危険な誘惑の罠に落ちていたのだ!