タラは恋人に裏切られた痛みを埋めるよう仕事に打ちこんできた。<br />そんな暮らしから癒しを求め休暇を取った彼女は、別荘の船着き場に豪華なクルーザーが無断停泊しているのを見て憤慨する。<br />なんて厚かましい人なの? 持ち主のアダムは、悪びれもせず、印象は最悪だったが食事に招待する羽目になってしまう。<br />が、約束の時間に現れた彼はヒゲを剃り、まるで別人のようなハンサムだった。<br />毎日訪れる強引な彼に、新しい恋の予感を覚えるが彼には婚約者がいることがわかり!?