心に鍵をかけないで
幼い頃、親を亡くしたハローナは祖父に愛されずに育てられた。
そんな祖父も病で伏せると突然、彼女には到底叶わない話を持ちかけた。
「わしの目が黒いうちに結婚したら牧場をやろう」動物を愛するハローナにとって祖父の牧場で働くことが生きがい。
だけど、地味で女を捨てた私なんかと結婚する人なんて…。
その時、脳裏に隣の牧場経営者ウェスが浮かんだ。
厳めしく威圧的だが誠実で祖父の土地も狙っているという噂だ。
そして、彼女は彼に便宜上の結婚を持ちかけた!!
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