母が幼い頃、自分を捨てた理由を知るためにバミューダ島を訪れたハイメイ。<br />大学の職も捨て、偽りの名で島に住む母親カテリアナの秘書の面接を受けた。<br />しかし、その屋敷は、彼女と若く精悍な義息ドミニクとの愛の住み家だった!! 母親の面影を探してたどりついたはずなのにこんなことって…。<br />なんとか彼女の秘書として試用期間を設けられたものの、必要以上に接してくるドミニク。<br />カテリアナのような美貌もない、地味な私をどうして彼は強引に誘ってくるの――…!?