秘書物語
大企業インフェルノ社に採用された22歳のオリヴィア。
希望する経理部への配属が決まっていたはずが、初出勤で言いわたされたのはCEOの代理秘書。
CEOのタッカーは優れた頭脳と冷徹な決断力でのしあがった億万長者。
断れば、くびになるのは明らか――とまどいを隠せない彼女の前に、長身の美しい男性が現れた。
この人が…私のボス? 恐れと憧れのはざまで呆然とする彼女に向かい、タッカーは言いはなった。
「きみは意見も質問もしてはいけない。
言われた仕事だけすればいい」
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