富豪と秘書の秘密の十年
18歳の春の終わり、シンクレアはならず者と悪名高いジョーと一瞬で恋に落ちた。
セクシーでハンサムな彼はシンクレアにとって世界のすべてだった。
「お子様相手はもう飽きた」と残酷に捨てられるまで…。
あれから10年、投資会社に入社したシンクレアは仰天した。
CEOがあのジョーだったのだ! 大丈夫、私はもう彼の青い瞳に魅了されたうぶな娘じゃないわ。
ところが彼は何事もなかったかのようにシンクレアに近づくと、秘書として出張に同行しろと命じてきて…!?
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