「セックスするためならどんな女とでも寝るけど?」‘この声にゾクゾクする――’。<br />運命と思った相手は、とんでもない遊び人で――!? アラサーの梓沙は好みの声の男性にすぐに恋をしてしまう、いわゆる声フェチ。<br />その厄介な性癖のせいでまともな恋愛ができずにいた。<br />そんな中、出向先で好みの声を持つ小山に出会うが、彼にはある秘密が――…?