コドモじゃないの(単話)
「これは消毒だよ――全部上書きしてやる」早くに母を亡くし、父も失ってしまった私を助けてくれたのは、生前父に世話になったいう代議士の鳴海だった……。
鳴海の元にきてすでに6年。
大学卒業も近づき、就職活動をしようとするも「何かあったら」と止められてしまう。
ことあるごとに子ども扱いされる自分が情けない……。
早く鳴海に恩返しをしたい、一人前の女性として扱って欲しいと思うのに――……。
※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2015年12月号」に収録されております。
重複購入にご注意下さい。
更新中です。しばらくお待ちください。