ゆびきりの先の恋(単話)
「そろそろ離してくれないと、僕の理性がもたないんだけど」 杏里の隣の家には体の弱い深雪という幼なじみがいた。
しかし、深雪は「必ず戻ってくる」という約束を残して、突然引っ越してしまう。
それから15年後、再会した深雪は男性だったということが判明。
そして、杏里の会社の営業として戻ってきた深雪はイケメンで会社でも大人気で歓迎会と称した合コンまで開かれる始末。
そこで潰れるほど飲んでしまった杏里は男にホテルに連れ込まれそうになる。
あと一歩のところで深雪に助けられるも、男に引っ張られて破られて見えた深雪の胸には大きな傷があって――。
突然離れ離れになった幼なじみには秘密があった。
約束の先にある再会愛――。
※この作品は「無敵恋愛S*girl 2016年6月号」に収録されております。
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