恋の予感は甘く匂って(単話)
「俺の匂いに感じちゃうんでしょ?」日南子には理解できないことがある。
毎朝、エレベーターで一緒になる年下の男の子・藤吾の匂いにドキドキしてしまうのだ。
性的欲求も少なくて、それが理由で彼氏とも別れることになったのに…。
そんなある日、エレベーターに閉じ込められた日南子は、藤吾の匂いにクラクラしてしまい――…。
本能的に求める運命の相手は、遺伝子レベルで惹かれ合う――。
名前も知らない年下男子と密室から始まる恋v ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2016年11月号」に収録されております。
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