「君を抱きしめるために、王子として生まれてきたのかもしれない」 辺境の民・ユズ族の娘であるマリナは、ある日傷ついた騎士を見つけて介抱する。<br />生死の境をさまよい、熱に朦朧として体を弄ぶ彼の手つきに、うぶなマリナはとろとろに溶かされてしまい…!? 身勝手に私を抱いていなくなってしまった「一夜の人」の正体は王子様!? しかも私と結婚するって!? うっとりするほど愛される超身分差ロイヤルLOVE!