匡一が阿川、田口と設立した探偵事務所に、家出した女子高生の捜索依頼が舞い込んだ。<br />偶然にも鎌倉で彼女を見かけた耕平は、被写体として彼女を追いかけるうちに、その経緯を聞くことになる。<br />一方、絵が売れずスランプに陥っていた純生は、胃痛に苦しめられながらも渾身の一枚を描き上げた。<br />その絵が画商の北島小夜子の目に留まることになり、結果、大きく自信をつけた純生は再び絵里への想いを口にするのだが…。<br />果たして大団円となるか!?