摂氏零度の少女?私がママを殺すまで?
頭脳明晰で医学部を目指す桂木涼子は、毒キノコや毒ニンジンを栽培し、近所の猫や学校で飼われているニワトリで死の実証試験を行っていた。
それは毎日家族のために、身を粉にして働く大好きな母親を死を以って楽にしてあげるためのものだった。
積み上げてきた実証試験をもとに、涼子の母親を殺す『悪魔の実験』がはじまった。
母親の飲食に毒を混ぜ、日々、体に毒を浸透させていく涼子。
嘔吐、下痢、脱毛と母親の体に症状が出はじめて――!? 毒で母親が弱っていく様をリアルに描き話題をよんだ、新堂冬樹の小説をコミカライズ!
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