小学6年生の土井楓花は、シングルマザーになった母親の仕事が忙しい日は、(1)火を使わない、(2)野菜を入れる、(3)難しかったらママに連絡、という三カ条のもと、晩ごはんを作ることになった。<br />いつも見守っていてくれる、「楓花にだけ見える」亡くなったおばーちゃんのアドバイスを受けながら、さまざまな料理にチャレンジし、成長していく……! 『ごほうびおひとり鮨』の王嶋環が描く、おいしい&かわいいクッキングストーリー!