誰しもが自らと異なる存在を無条件に受け入れられる訳ではない。<br />その見た目ゆえに人々の間に衝突を生むアサだったが、ナギのひたむきな気持ちもあり、徐々にその存在を理解されていく……。<br /> 姿形が違っても。<br />時代がひとつの終わりを迎えても。<br />ひとりと一匹は、ごはんを食べて日々をきちんと生きてゆくのです。<br />