科学の光が≪恐れ≫を暴いても≪畏れ≫は変わらず、其処に≪在る≫。<br /> どんなに文明が進歩しても、人は≪暗闇に揺れる影≫を畏れてしまう。<br />消えゆく幻獣たちと、それを救う少女と先生の物語、ここに完結。<br />