きらぼしのはこ
「抱いた夢と、ままならない現実。
それでもそんな日々のカケラも愛おしい」下着メーカーで働くヒロの前に現れたみすぼらしい少女。
彼女は、6年ぶりにあった従姉妹の桃佳だった。
下着の付け方すら知らず、服の下に数々の暴行の痕を持つ彼女を見ていられなくて、ヒロは桃佳を暫くの間家においてあげることに-『きらぼしのはこ』の他、初々しいJK2人のプラネタリウムデート『君の話をきいたげる』や、ぼっちな黒瀬さんとそんな彼女を気にかける白河さんを描いた『白魔女さんと黒魔女さん』、病気がちな女の子と突然現れた妖精の交流を描いた『夜伽の窓に』と、個性的で心に響く短編を多数収録。
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