名切晃太郎はスーパーの惣菜売り場で働いている。<br />ある日、よく見かけるサラリーマン・高野渡が自分の作っている惣菜ばかり買っていることに気づく。<br />好物の惣菜が売り切れて落ち込んでいた高野に名切が声をかけたことで二人はご飯を一緒に食べる仲に。<br />段々と高野に惹かれていく自分を自覚する名切だったが…二人で囲むしあわせな食卓。<br />それには、期限があって…