カルチャーギャップは恋のスパイス。<br />小多央太は、いっぱしのオタク。<br />体育の授業で九死に一生、高速で飛んできたバスケットボールから助けてくれたのは、同じクラスのギャル男風ヤンキーの花村リョウだった! 最初は怖い人と思っていたけど、漫画を貸してほしいと言われて、なんだかいい感じに。<br />利用されてるだけでしょ! と思っていたのにリョウは知れば知るほど可愛くて、いい子で、心が綺麗で…。<br />これは完全に恋してしまってるみたい――><!!!