あの日の夢を、もう一度(単話)
ひとにはそれぞれ理想というものがある。
生粋のゲイである俺の理想といえば、やさしい年上の男…それと「愛のあるセックス」。
理想に一番近かった男・中條さんは、外面がよく…それでいてやさしくなかった。
酒の勢いでセックスをしたせいで、せっかくの最初の夜の記憶はなかった。
求められるまま回数を重ねていくたびに知る、中条さんの本当の姿。
猫かぶりで、本当はやさしくなくて、セックスは上手いけれど、愛情はない――記憶のない最初の夜は、どんなセックスをしたんだろう…。
※同タイトルの同人誌の配信版です。
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