同室の生活にも慣れ、‘友達’となったシーナとミミ。<br />授業も休日も、学校行事でも当然ペア。<br />相変わらずミミは戦争に駆り出され、死の影は常にまとわりつくけれど、2人の距離は穏やかに近づいていった。<br />しかし友達の証としてミミが明かした秘密はシーナに大きな戸惑いをもたらし――戦争用兵器として生きる少女たちの生と死と恋。<br />ジャンルレスな才能が描く戦場のガールズラブ、第2巻。<br />