深い意識の底で无を呼ぶ声――。<br />それは、失くしてしまった『調整者』の役目を教える、无自身の意識だった。<br />全てを思い出した无は、己のなすべきことを知り…。<br />一方、火不火の情報を探る輪のメンバー達は、それぞれ手がかりを手に入れて――!?