「君は嵐のような人だ」写真家の俊は撮影のために訪れた江ノ島で、夕日の髪色をした青年が海に落ちるところを目撃する――。<br />飛び降りかと心配すると「気持ちよさそうだったからつい」とあっけらかんと言い放ち太陽みたいに笑った青年・健吾。<br />その場は別れるも、ふらりと立ち寄った店で偶然の再会を果たす。<br />宿泊先が決まっていなかった俊に、健吾は自分の家に泊まるように勧めるも…?【描き下ろし14Pあり】