自称「不運な男」葉山知永は、ある日自分よりももっと「不運な男」勝谷倖一と出会う。<br />仲良くなるものの、会うのはいつも二日おき。<br />しかし、数日会えない日が続いたあと、倖一は自分のことをすっかり忘れていた…。<br />それが「記憶を三日しか保てない」せいだと知り、ショックに倖一への想いを自覚した知永は「僕たちは恋人同士だ」と倖一に教え込む。<br />服を開き、彼を誘って…。<br />