許されない恋をしている優等生のハル。<br />その秘密を知る幼なじみで親友のアキ。<br />ある日、アキに反対されながらも想い人に告白しようと決意するハルだが、想い人には相手がいると知り玉砕。<br />あふれる涙を止められないハルの肩を抱いて、アキはずっと寄り添ってくれた。<br />いつも隣りにいるのが当たり前で考えたこともなかったけど。<br />――もしかしてアキは、俺のこと好きなの?