隣のお寺の長男でチャラい渓信は、幼なじみで奏太の恋人。<br />恥ずかしいHもいっぱいしちゃってる仲だ。<br />だけど渓信はお寺を継ぐため本山へ行って、三年間修行に励まなければならないと言う。<br />寂しくて涙目になるが、「何も変わりゃしねぇから良い子で待ってろよ」と告げられ我慢する奏太。<br />しかし帰ってきた渓信は、すっかり落ち着いてしまって他人行儀。<br />――俗世の未練と一緒に俺のことも忘れちゃったの…?