「これはおしおきだよ?」いい加減で軽薄な伊勢崎先輩は、学園の王様みたいな人。<br />いつも意味不明なちょっかいをかけてくる先輩が、僕は大嫌いだ。<br />今日も先輩をかわしてバスに飛び乗ったら、なんとそれは先輩が僕を堕とすために用意した痴漢バスだった!!? ガラス張りに改造された車内で、衆人環視のなか裸に剥かれ、弄ばれて…。<br />こんなの嫌なはずなのに、感じてしまって――。<br />