名家坂上家の次男・律と、そのお付きの「忍」禄朗。<br />禄朗のからかうような愛の言葉には、律への深くひたむきな想いが隠されていた――。<br />律を手に入れるために他は排除しようとする禄朗。<br />律に、自分を「殺す」か「愛す」、どちらかを選べと問うてきて――? 追いつめてくる禄朗に恐れを覚える一方、言いようもない特別な想いが溢れ出した律は…? 主従逆転ヤンデレラブ、感動のフィナーレ!!