貞操観念低めの編集者・鬼塚は、大御所小説家子息の秀朗の才能を見出し作家としてデビューさせた。<br />秀朗の生活能力は低くわがままだが、何より天賦の才に惚れこんでいるしセックスの相性も抜群。<br />ある晩、出版社の受賞パーティー会場で、仕事のため担当作家のセックス相手をしようと持ちかける鬼塚。<br />しかしそれを秀朗に見られてしまい―――?