母親が死んで、田舎の祖父に引き取られた藤井。<br />元々コミュ障だったが、かつて好きだった同級生男子に「カワイソーだから仲良くしてあげてる」と言われてから、人間不信を拗らせている。<br />そんな藤井の前に現れたのは太陽のように明るい山本だった。<br />最初はただのバカだと疎んじていたが、天真爛漫な山本への想いは次第に募っていく。<br />ある日、山本の下着を手に自慰行為をしているところを本人に目撃されてしまい…?